2013年あけましておめでとうございます
当ブログ読者の皆様、2013年新年あけましておめでとうございます。
遂に6年目に入りました当ブログでございますが、昨年も多数の皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。思えば自分の資料用にと始めたこのレビューブログですが、いろいろなシチュエーションで引用していただいたり、思わぬ方々から貴重なコメントをいただいたり、当初思いもしなかった展開で驚きと感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今後もネタが続く限り続けていきたいと思います。しかしながら当初からはやはりペースも落ち気味でございますが、気にしないで下さい。ちょっと私生活に変化がありまして、いや、実は昨年結婚してしまいまして、まあいろいろと生活環境の変化があるものですから、それからは基本週一の更新とさせていただいている次第でございます。ただし、結構自由にさせてもらってますので今後もメシを食べるようにTECHNOLOGY POPSは喰い散らかしていきますので、よろしくお願いします!
さて、恒例の2012年TECHNOLOGY POPS的ベストアルバム3枚をご紹介といきたいところですが、2012年はレビューできる作品はまあまあ多くあるのですが、突き抜けてるというか、9点〜10点レベルの超名盤のような作品には結局巡り会えませんでした(個人の感想なのですみません)。
レコード大賞で某氏が「これが音楽界の現状です」とかなんとかおっしゃったということを耳にしましたが、そこまで憂うという意識はないものの(売れたものだけが正義でもないので)、個人的にTECHNOLOGY POPS的にもう少し面白い作品があってもよかったなあと思うわけです。ちょっと期待はずれの作品も多かったというか・・。
それはともかくとして、そんな中での2012年ベスト3としては以下の3作品を挙げたいと思います。
binaria、anNinaといったユニット活動が主であったアルゼンチン人ハーフのAnnabelがシングル「My Heaven」でデビューしたのが2009年なので3年経って遂にリリースされた1stアルバム。refio、kukuiのmyuが全面的にサウンドプロデュースを担当していて、これが和風エレクトロニカからストリングスバラード、音響アコースティック、高速エレポップまで幅広い多彩な楽曲をこなしているのもさることながら(アニメやゲームのタイアップが多いこともあるが)、楽曲自体は地味なものもありますがそれらがすべてmyu編曲ということにも驚きです。myuはアニソン界隈のみならず現在に日本POPS界において最も評価が追いついていないクリエイターであると思います。Annabelも超強力なパートナーを得ることができたと思いますので、これからの期待を込めて2012年の1枚に挙げます。
2年前も挙げました札幌出身のエレクトロニカポップユニット木箱が自主レーベルkitorina recordsを立ち上げてのリリース作品。シンセを並べたアーティストイメージも素晴らしいですが(http://ongaku.do/interview/2012/08/5653/)、いまだ一本調子とはいえブレない世界観を持って、さらに完成度を高めた印象を受けました。特にリズムに力が入っているのが好印象です。ナチュラルで清涼感のあるイメージの裏で強い頑固さを感じるのも興味深いです。アコースティック中心になる前に取り上げたいということで(この手のユニットは次第に生楽器に移行する傾向があるので)。
なんだかんだいってこれなんですが、これは中田ヤスタカが00年代中頃のcapsuleの受け皿をここに持ってきてくれたこと、それが嬉しかったということです。コンセプトもしっかりしているし、やっぱり捨て曲がなかったというのが大きい。あえて流行だからといって外す理由は全くありません。ただ単純にクオリティが高くてキャッチーでエレクトリックな面でも満足できました。
以上、2012年のベストアルバムでした。
前述のように飛び抜けた作品はなく、他にもエスエフ「Sing Future」とか伊藤真澄「Wonder Wonderful」等々迷った作品はあります。
しかしやはり10点級のアルバムは1枚は欲しいなあ。
というわけで、今年も楽しめるTECHNOLOGY POPSの名盤に出会うことを心より願っております。
(特に洋邦問わず未CD化や埋もれている作品の再発を願いたいですね。)
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
(次回から再び通常のレビューに戻ります)
遂に6年目に入りました当ブログでございますが、昨年も多数の皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。思えば自分の資料用にと始めたこのレビューブログですが、いろいろなシチュエーションで引用していただいたり、思わぬ方々から貴重なコメントをいただいたり、当初思いもしなかった展開で驚きと感謝の気持ちでいっぱいでございます。
今後もネタが続く限り続けていきたいと思います。しかしながら当初からはやはりペースも落ち気味でございますが、気にしないで下さい。ちょっと私生活に変化がありまして、いや、実は昨年結婚してしまいまして、まあいろいろと生活環境の変化があるものですから、それからは基本週一の更新とさせていただいている次第でございます。ただし、結構自由にさせてもらってますので今後もメシを食べるようにTECHNOLOGY POPSは喰い散らかしていきますので、よろしくお願いします!
さて、恒例の2012年TECHNOLOGY POPS的ベストアルバム3枚をご紹介といきたいところですが、2012年はレビューできる作品はまあまあ多くあるのですが、突き抜けてるというか、9点〜10点レベルの超名盤のような作品には結局巡り会えませんでした(個人の感想なのですみません)。
レコード大賞で某氏が「これが音楽界の現状です」とかなんとかおっしゃったということを耳にしましたが、そこまで憂うという意識はないものの(売れたものだけが正義でもないので)、個人的にTECHNOLOGY POPS的にもう少し面白い作品があってもよかったなあと思うわけです。ちょっと期待はずれの作品も多かったというか・・。
それはともかくとして、そんな中での2012年ベスト3としては以下の3作品を挙げたいと思います。
![]() | miniascape(初回限定盤)(DVD付) (2012/11/28) Annabel 商品詳細を見る |
binaria、anNinaといったユニット活動が主であったアルゼンチン人ハーフのAnnabelがシングル「My Heaven」でデビューしたのが2009年なので3年経って遂にリリースされた1stアルバム。refio、kukuiのmyuが全面的にサウンドプロデュースを担当していて、これが和風エレクトロニカからストリングスバラード、音響アコースティック、高速エレポップまで幅広い多彩な楽曲をこなしているのもさることながら(アニメやゲームのタイアップが多いこともあるが)、楽曲自体は地味なものもありますがそれらがすべてmyu編曲ということにも驚きです。myuはアニソン界隈のみならず現在に日本POPS界において最も評価が追いついていないクリエイターであると思います。Annabelも超強力なパートナーを得ることができたと思いますので、これからの期待を込めて2012年の1枚に挙げます。
![]() | hometown (2012/07/11) 木箱 商品詳細を見る |
2年前も挙げました札幌出身のエレクトロニカポップユニット木箱が自主レーベルkitorina recordsを立ち上げてのリリース作品。シンセを並べたアーティストイメージも素晴らしいですが(http://ongaku.do/interview/2012/08/5653/)、いまだ一本調子とはいえブレない世界観を持って、さらに完成度を高めた印象を受けました。特にリズムに力が入っているのが好印象です。ナチュラルで清涼感のあるイメージの裏で強い頑固さを感じるのも興味深いです。アコースティック中心になる前に取り上げたいということで(この手のユニットは次第に生楽器に移行する傾向があるので)。
![]() | ぱみゅぱみゅレボリューション(通常盤) (2012/05/23) きゃりーぱみゅぱみゅ 商品詳細を見る |
なんだかんだいってこれなんですが、これは中田ヤスタカが00年代中頃のcapsuleの受け皿をここに持ってきてくれたこと、それが嬉しかったということです。コンセプトもしっかりしているし、やっぱり捨て曲がなかったというのが大きい。あえて流行だからといって外す理由は全くありません。ただ単純にクオリティが高くてキャッチーでエレクトリックな面でも満足できました。
以上、2012年のベストアルバムでした。
前述のように飛び抜けた作品はなく、他にもエスエフ「Sing Future」とか伊藤真澄「Wonder Wonderful」等々迷った作品はあります。
しかしやはり10点級のアルバムは1枚は欲しいなあ。
というわけで、今年も楽しめるTECHNOLOGY POPSの名盤に出会うことを心より願っております。
(特に洋邦問わず未CD化や埋もれている作品の再発を願いたいですね。)
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
(次回から再び通常のレビューに戻ります)
コメント
あけましておめでとうございます。
昨年はreryoさんのブログ楽しませて頂きました。知らなかった曲、いろいろ知る事ができますた。ありがとうございました。ここ数年はやはりデジタル回帰がめざましい半面、アナログにこだわったバンドなども増えましたね。アニソンの元気っぷりにも驚きます。さてさて今年もボカロは邁進できるのでしょうか。(個人的にはあまり好きじゃないですけど(汗)音楽業界も不況のどん底ですが、様々な音楽が楽しめる、いい時代でもあるかもしれませんね。今年もreryoさんの深く豊富な知識と鋭い視点で語られるレビューを楽しみにしています。
Re: タイトルなし
kohさん、こちらでははじめまして。
あけましておめでとうございます。
いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
きゃりーぱみゅぱみゅ。迷ったのですが入れてみました。
実はワタシ、capsuleがクラブ仕様化する前が好きだったので、彼女のアルバムはあの頃のcapsuleが帰って来たような感覚だったんです。
初期Perfume(「ビタミンドロップ」)とかあのあたりですね。
シングル曲はいいとしてアルバム曲にはそんなに期待してなかったのですが、意外とハマってました。
Nagisa Cosmeticをもう少しキャッチーに突き詰めた感じっていうんですかね。
ただ今後の作品は相当頑張らないと超えられないんじゃないかとも思っています。
そういう意味でも頑張ってほしいですね!
本年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
きゃりーぱみゅぱみゅ。迷ったのですが入れてみました。
実はワタシ、capsuleがクラブ仕様化する前が好きだったので、彼女のアルバムはあの頃のcapsuleが帰って来たような感覚だったんです。
初期Perfume(「ビタミンドロップ」)とかあのあたりですね。
シングル曲はいいとしてアルバム曲にはそんなに期待してなかったのですが、意外とハマってました。
Nagisa Cosmeticをもう少しキャッチーに突き詰めた感じっていうんですかね。
ただ今後の作品は相当頑張らないと超えられないんじゃないかとも思っています。
そういう意味でも頑張ってほしいですね!
本年もよろしくお願いします。
Re: あけましておめでとうございます。
オズノブリキさん、あけましておめでとうございます。
いつもコメントありがとうございます。
こちらこそ色々な作品にコメントいただき、よく知っておられるなあと感心しきりです。
デジタル回帰が始まると反動でアナログな音に行くのは世の常ですから仕方ないですね。
でもやっぱりワタシはデジタルな音が好きなんですw
アニソンが元気なのは、新旧問わず優秀なクリエイターが自由のようで制約のあるアニメソングという範疇の中でいかに工夫してキャッチーな主題歌が作れるかという葛藤の中で生み出されているからだと思います。
実はそのあたりはJ-POPやアイドルソングには足りない部分ではないかと思います。
(特に古き良きクリエイターの再起用という点が明らかに違うと思っています。)
ボカロはやはり機械に歌わせる限界があるので、あの声(音)が実は音の幅を限定してしまっているような印象がありますね。
音楽業界の不況は、みずから好きな音を判断して選択するリスナーにとっては余り気にならないのではないでしょうか。ロックが上だ、アイドルが上だ、というのも全く気にならないですね。
好きな音に信念があれば、自然とジャンルレスに音楽を聴けるというものですので。
ということで今年も何卒よろしくお願いいたします!
いつもコメントありがとうございます。
こちらこそ色々な作品にコメントいただき、よく知っておられるなあと感心しきりです。
デジタル回帰が始まると反動でアナログな音に行くのは世の常ですから仕方ないですね。
でもやっぱりワタシはデジタルな音が好きなんですw
アニソンが元気なのは、新旧問わず優秀なクリエイターが自由のようで制約のあるアニメソングという範疇の中でいかに工夫してキャッチーな主題歌が作れるかという葛藤の中で生み出されているからだと思います。
実はそのあたりはJ-POPやアイドルソングには足りない部分ではないかと思います。
(特に古き良きクリエイターの再起用という点が明らかに違うと思っています。)
ボカロはやはり機械に歌わせる限界があるので、あの声(音)が実は音の幅を限定してしまっているような印象がありますね。
音楽業界の不況は、みずから好きな音を判断して選択するリスナーにとっては余り気にならないのではないでしょうか。ロックが上だ、アイドルが上だ、というのも全く気にならないですね。
好きな音に信念があれば、自然とジャンルレスに音楽を聴けるというものですので。
ということで今年も何卒よろしくお願いいたします!
No title
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年はたぶん、シンセの話が続々と出るかもしれませんが(笑)。
レコード大賞での某氏の発言ですが、私としては「う~ん」と考えてしまいました。
今年は良い曲があるのでしょうか?
きゃりーぱみゅぱみゅ。これを作詞・作曲・編曲した中田ヤスタカさんは天才だなと思いますね。
中田さん率いるユニット「capsule」は、ブレイクする前にも知っていて、「さくら」という10年以上前の曲で、今とはぜんぜん違いますが、和風のメロディが印象に残っています。
中田さんの作品で好きな曲は・・・
「さくら」(2001年 by capsule)
http://www.youtube.com/watch?v=H-9eYkg6Bdk
今とは全然違いますが、この曲は朝の番組のテーマ曲でやっていたのを見た記憶があります。
中田さんが若いですね(笑)。
「ナチュラルに恋して」(2009年 by Perfume)
http://www.youtube.com/watch?v=PXAlCazm3J0
3人が出ていたCMソング。reryoさんは、こういうの好きだと思います。バリバリのエレクトロです。
「WORLD OF FANTASY」(2011年 by Capsule)
http://www.youtube.com/watch?v=W4h8m74pyC8
「さくら」とは全く違いますが、こちらは現在進行形ですね。
これは、カーナビゲーションのCMソングとして使われました。
これを見ていて、カーナビを買った記憶があります。CMと曲がマッチしているんです。
長文、失礼いたしました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年はたぶん、シンセの話が続々と出るかもしれませんが(笑)。
レコード大賞での某氏の発言ですが、私としては「う~ん」と考えてしまいました。
今年は良い曲があるのでしょうか?
きゃりーぱみゅぱみゅ。これを作詞・作曲・編曲した中田ヤスタカさんは天才だなと思いますね。
中田さん率いるユニット「capsule」は、ブレイクする前にも知っていて、「さくら」という10年以上前の曲で、今とはぜんぜん違いますが、和風のメロディが印象に残っています。
中田さんの作品で好きな曲は・・・
「さくら」(2001年 by capsule)
http://www.youtube.com/watch?v=H-9eYkg6Bdk
今とは全然違いますが、この曲は朝の番組のテーマ曲でやっていたのを見た記憶があります。
中田さんが若いですね(笑)。
「ナチュラルに恋して」(2009年 by Perfume)
http://www.youtube.com/watch?v=PXAlCazm3J0
3人が出ていたCMソング。reryoさんは、こういうの好きだと思います。バリバリのエレクトロです。
「WORLD OF FANTASY」(2011年 by Capsule)
http://www.youtube.com/watch?v=W4h8m74pyC8
「さくら」とは全く違いますが、こちらは現在進行形ですね。
これは、カーナビゲーションのCMソングとして使われました。
これを見ていて、カーナビを買った記憶があります。CMと曲がマッチしているんです。
長文、失礼いたしました。
Re: No title
KOUICHI-HIROKAZU-HIRATAさん、こんばんは。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
シンセ話、大好きですので楽しみにしていますw
レコード大賞のアレですが、そもそもああいう賞レースは結果ですからね。
ここをご覧になっておられる音楽リスナーの方には余り関係のないことかもしれません。
流行音楽は普段どこでも流れてくるものですから、そこで聴けるわけですが、流れてこないものは自分で探すしかないわけで、今は音楽にそこまでしない人が増えているのかもしれませんね。
そこからはもう好奇心の世界ですので、とやかく言えるものではないと思うのです。
ただワタシはもっと自分の好きな音楽が聴きたいですので、一生変わらない自信はありますねw
capsuleはデビューから知っていましたよ。もちろん「さくら」も。
そしてその動画も保存してありますw
ただ「ハイカラガール」は曲数が多い割にはちょっと出来がツライのでレビューの予定はないですが。
Perfumeに関してはもう少しスピード感があって軽やかな、かわいい感じが好きなんですよ。
「ビタミンドロップ」とかが好きなので、メジャーデビューしてからはちょっと・・・。
この時期なら「スパイス」は良かったと思います。
ただ昨年からモーニング娘。がエレクトロになりましたので、歌謡臭さも含めて現在はそっちの方が面白いと思いますよ。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
シンセ話、大好きですので楽しみにしていますw
レコード大賞のアレですが、そもそもああいう賞レースは結果ですからね。
ここをご覧になっておられる音楽リスナーの方には余り関係のないことかもしれません。
流行音楽は普段どこでも流れてくるものですから、そこで聴けるわけですが、流れてこないものは自分で探すしかないわけで、今は音楽にそこまでしない人が増えているのかもしれませんね。
そこからはもう好奇心の世界ですので、とやかく言えるものではないと思うのです。
ただワタシはもっと自分の好きな音楽が聴きたいですので、一生変わらない自信はありますねw
capsuleはデビューから知っていましたよ。もちろん「さくら」も。
そしてその動画も保存してありますw
ただ「ハイカラガール」は曲数が多い割にはちょっと出来がツライのでレビューの予定はないですが。
Perfumeに関してはもう少しスピード感があって軽やかな、かわいい感じが好きなんですよ。
「ビタミンドロップ」とかが好きなので、メジャーデビューしてからはちょっと・・・。
この時期なら「スパイス」は良かったと思います。
ただ昨年からモーニング娘。がエレクトロになりましたので、歌謡臭さも含めて現在はそっちの方が面白いと思いますよ。
コメントの投稿
« 「太陽さん TAIYO・SUN」 立花ハジメ l Home l 「科学と神秘 Visinda og Leyndardomur」 鈴木さえ子 »
いつも楽しく読ませていただいております。
今年もよろしくお願いします。
2012年ベスト3に、「ぱみゅぱみゅレボリューション」がランクインしているのは、ちょいと驚き&うれしかったです。
エレクトリックかつハイクオリティーで、ポップスとしては珍しく聴きこんだ1枚でした。
ワールドツアーにも出るみたいですから、これからの活躍が楽しみなアーティストです。