「FIRE」 Michael Fortunati
「FIRE」(1989 Alfa)
Michael Fortunati:vocals

1.「DON'T LET ME GO」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
2.「A.B.C. (It's Called)」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
3.「EVA」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
4.「DANCE AVEC MOI」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
5.「LET ME DOWN」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
6.「SARA COSI」 Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
7.「TELL ME WHY」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
8.「ONCE AGAIN」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
9.「FIRE」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
produced by Michael De San Antonio
●前作のロック調からディスコ路線に回帰!キレのあるリズムと覚えやすいメロディが不変の3rd
ユーロビート史に残る名曲「Give Me Up」を残したMichael Fortunatiですが、彼の楽曲はただ踊れるだけではありません。基本はそのメロディの良さ。これに尽きるのです。彼はイタリア出身にしてベルギーから台頭してきたシンガーですが、前述の「Give Me Up」は世界中で、特に日本でも大ブレイク、古くはBabe、新しくは辻ちゃん加護ちゃんのWやかつて新垣結衣が出演していたアイドル番組の派生ユニットであるニコモノがリメイクするなど長く愛される楽曲となりました。彼がそれほどまでに日本で人気を博した理由、それは気軽に踊れるようなダンスミュージックながら日本人ウケする泣きのメロディが前面に出ていたことでしょう。しかも全く同じような楽曲を金太郎飴的に量産することを逆手にとりながら、手を変え品を変えあのメロディを再構築していくものだから、ワンパターンと揶揄されても非常に巧みだと言わざるを得ないのです。
また、彼はアルバムごとにスタイルを進化させているのも特徴です。1stは8ビートポップロック、2ndはロック寄りにシフト、今回取り上げている3rdでは完全にディスコ仕様です。次の4thではハウスを採用、5th以降はジュリアナ路線に走ります。非常に流行に敏感なアーティストであったと言えます。で、この3rdですが、非常にイタリア人的な陽気な楽曲が全体を占めています。前作が少々マイナー路線だったのが、1stの初心に返ったような開放的な印象が強い作品です。バラードは相も変わらず凡庸な曲ですが(これも彼の味と言えますがw)、ダンスビートに彩られたメロディの強さが、他のユーロビート勢とは一線を画しているのです。また、全体的にサビに高音を集めているので、自然と雰囲気が盛り上がるというか、バブリーさが感じられるのも時代の寵児的でおいしいwと思うのです。ただ何度も言いますが、このメロディセンスあってのFortunati楽曲、TECHNOLOGY POPSとしてふさわしい楽曲なのです。
<Favorite Songs>
・「A.B.C. (It's Called)」
まさにFortunatiらしい脳天気な楽曲。一度聴いたら忘れられないサビと軽快なノリのリズムと共にタイミングよく挿入されるオケヒットが時代を感じさせます。サビが簡単な英語というか、英語圏以外の人が話すわかりやすい英語の発音って感じで、こういうところも日本人好きする側面なのかもしれませんw
・「DON'T LET ME GO」
イントロの打ち込みチョッパーベースがかっこいいですね。Fortunatiがラップに挑戦という触れ込みだったのですが、間奏にちょこっとセリフ気味に入るだけというのもご愛嬌(多分この人ラップできないw)。しかしサビのキレの良さは尋常でありません。やはりこの人はサビに尽きます。
・「FIRE」
これはFotunatiの中でも十八番な感じの軽快なダンスナンバー。大体の構成は「Give Me Up」と一緒w しかしその軽快な打ち込みベースといい、次作のハウス路線を予見させるリズムマシンの軽さといい、タイトル曲らしい重要な楽曲と言えるでしょう。
<評点>
・サウンド ★★ (まあ言ってみれば全部一緒ですからねw)
・メロディ ★★★★ (メロディセンスはもっともっと評価されてもよい)
・リズム ★★★ (心なしかクッキリとしてクリアになった印象)
・曲構成 ★★ (バラードもう入れなくてもいいんじゃないかw)
・個性 ★★ (まあば全部一緒ですからねw でもそれが個性)
総合評点: 6点
Michael Fortunati:vocals

1.「DON'T LET ME GO」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
2.「A.B.C. (It's Called)」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
3.「EVA」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
4.「DANCE AVEC MOI」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
5.「LET ME DOWN」
Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
6.「SARA COSI」 Michael De San Antonio/Michel Nigro Pierre/Mario Giuseppe Nigro
7.「TELL ME WHY」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
8.「ONCE AGAIN」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
9.「FIRE」 Michael De San Antonio/Mario Giuseppe Nigro/Q. Tip
produced by Michael De San Antonio
●前作のロック調からディスコ路線に回帰!キレのあるリズムと覚えやすいメロディが不変の3rd
ユーロビート史に残る名曲「Give Me Up」を残したMichael Fortunatiですが、彼の楽曲はただ踊れるだけではありません。基本はそのメロディの良さ。これに尽きるのです。彼はイタリア出身にしてベルギーから台頭してきたシンガーですが、前述の「Give Me Up」は世界中で、特に日本でも大ブレイク、古くはBabe、新しくは辻ちゃん加護ちゃんのWやかつて新垣結衣が出演していたアイドル番組の派生ユニットであるニコモノがリメイクするなど長く愛される楽曲となりました。彼がそれほどまでに日本で人気を博した理由、それは気軽に踊れるようなダンスミュージックながら日本人ウケする泣きのメロディが前面に出ていたことでしょう。しかも全く同じような楽曲を金太郎飴的に量産することを逆手にとりながら、手を変え品を変えあのメロディを再構築していくものだから、ワンパターンと揶揄されても非常に巧みだと言わざるを得ないのです。
また、彼はアルバムごとにスタイルを進化させているのも特徴です。1stは8ビートポップロック、2ndはロック寄りにシフト、今回取り上げている3rdでは完全にディスコ仕様です。次の4thではハウスを採用、5th以降はジュリアナ路線に走ります。非常に流行に敏感なアーティストであったと言えます。で、この3rdですが、非常にイタリア人的な陽気な楽曲が全体を占めています。前作が少々マイナー路線だったのが、1stの初心に返ったような開放的な印象が強い作品です。バラードは相も変わらず凡庸な曲ですが(これも彼の味と言えますがw)、ダンスビートに彩られたメロディの強さが、他のユーロビート勢とは一線を画しているのです。また、全体的にサビに高音を集めているので、自然と雰囲気が盛り上がるというか、バブリーさが感じられるのも時代の寵児的でおいしいwと思うのです。ただ何度も言いますが、このメロディセンスあってのFortunati楽曲、TECHNOLOGY POPSとしてふさわしい楽曲なのです。
<Favorite Songs>
・「A.B.C. (It's Called)」
まさにFortunatiらしい脳天気な楽曲。一度聴いたら忘れられないサビと軽快なノリのリズムと共にタイミングよく挿入されるオケヒットが時代を感じさせます。サビが簡単な英語というか、英語圏以外の人が話すわかりやすい英語の発音って感じで、こういうところも日本人好きする側面なのかもしれませんw
・「DON'T LET ME GO」
イントロの打ち込みチョッパーベースがかっこいいですね。Fortunatiがラップに挑戦という触れ込みだったのですが、間奏にちょこっとセリフ気味に入るだけというのもご愛嬌(多分この人ラップできないw)。しかしサビのキレの良さは尋常でありません。やはりこの人はサビに尽きます。
・「FIRE」
これはFotunatiの中でも十八番な感じの軽快なダンスナンバー。大体の構成は「Give Me Up」と一緒w しかしその軽快な打ち込みベースといい、次作のハウス路線を予見させるリズムマシンの軽さといい、タイトル曲らしい重要な楽曲と言えるでしょう。
<評点>
・サウンド ★★ (まあ言ってみれば全部一緒ですからねw)
・メロディ ★★★★ (メロディセンスはもっともっと評価されてもよい)
・リズム ★★★ (心なしかクッキリとしてクリアになった印象)
・曲構成 ★★ (バラードもう入れなくてもいいんじゃないかw)
・個性 ★★ (まあば全部一緒ですからねw でもそれが個性)
総合評点: 6点
テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽
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