「SMOOTH NOODLE MAPS」 DEVO
「SMOOTH NOODLE MAPS」 (1990 enigma)
DEVO

<members>
Mark Mothersbaugh:voice・synthesizer
Gerald V. Casale:voice・bass
Bob Mothersbaugh:guitar
Bob Casale:guitar・synthesizer
David Kendrick:drums
1.「STICK IN A LOOP」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
2.「POST POST-MODERN MAN」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
3.「WHEN WE DO IT」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
4.「SPIN THE WHEEL」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
5.「MORNING DEW」 Tim Rose/Bonnie Dobson
6.「A CHANGE IS GONNA CUM」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
7.「THE BIG PICTURE」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
8.「PINK JAZZ TRANCERS」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
9.「JIMMY」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
10.「DEVO HAS FEELINGS TOO」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
11.「DAWGHAUS」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
produced by DEVO
mixing engineered by Jeff Lord Alge・Robert Casale
recording engineered by Robert Casale
● 底抜けに明るいアメリカンテクノポップは健在!テクノな姿勢を保ったまま眠りについたDEVO最新アルバム
テクノポップ史上にその名を刻むアメリカを代表する異端派バンドDEVO。誰もが知っているエナジードーム、カクカクした独特の演奏パフォーマンス、ひとひねりもふたひねりも施されたチープなエレクトリックサウンド、まさにテクノを代表するにふさわしいバンドでることは言うまでもありません。その孤高の存在感によって70年代末から80年代前半にかけての空前のニューウェーブブームを駆け抜けていった彼らですが、84年にリリースされた「Shout」から当時最先端のサンプラー&デジタルシンセの最高峰FairlightCMIをサウンドに採用してからは明らかにエレクトリックな方向へシフトし、それに応じて音楽性は比較的地味な印象を拭いきれなくなり、それまで毎年のようにリリースされてきたアルバムも頻度が少なくなってきます。そして遂に長期休業へ突入する直前にリリースされた現時点で最新のアルバムが本作です。
「ディーヴォのくいしん坊万歳」というなんとも言いがたい邦題がつけられた本作は、その脱力感溢れるタイトルとh裏腹に前半はかなりポップで普遍的なタイプの楽曲を並べています。「STICK IN A LOOP」「WHEN WE DO IT」といった楽曲は、良い意味でも悪い意味でもアメリカンな雰囲気満載のポップロックに徹していて、どこか「らしくない」印象を受けてしまいます。しかし後半の「A CHANGE IS GONNA CUM」にさしかかるといつものDEVOっぽさが頭をもたげてくるのがわかります。楽曲としてはポップロックに徹していながら随所に脱力部分を差し込まないと気が済まないという生粋のユーモア精神が、やはり本作においても発揮されていて、逆に安心してしまいます。そのユーモアを醸し出すのは彼らのシンセワークで、音色1つ1つがかっこよさよりもストレンジ性を追求しているかのようで、それを確認してまた安心してしまうのです。この後、彼らは長期休業に入りますが2007年に復活、新曲をリリースし今後の活動に期待を持たせています(肩すかしの可能性もアリw)。
<Favorite Songs>
・「WHEN WE DO IT」
本作中最もポップな楽曲。とはいいつつテクノ直系のシーケンスフレーズで主張は怠っていません。シンセとギターのフレーズの掛け合いを中心に構成されるこの楽曲は、サキャッチーなサビ一発で仕留めるかのような勢いに満ちています。
・「A CHANGE IS GONNA CUM」
DEVOらしさが徐々に滲み出てくる後半のスタートを飾るアップテンポチューン。快活なメロディで引っ張るAメロ〜Bメロから一気に突き落とされる脱力効果音(降下音w)で全てを持っていかれてしまいます。
・「THE BIG PICTURE」
これぞDEVOらしさを感じさせるユーモア溢れる楽曲。ギターサウンドで引っ張りながらもエレクトリックな印象を感じさせるのは、何をおいても無限上昇音的な脱力サビにおいてほかなりませんw
<評点>
・サウンド ★★★ (ユーモアを入れざるを得ない音色で装飾する職人芸)
・メロディ ★ (ポップではあるが印象に残りにくい地味なメロが残念)
・リズム ★★★ (90年にしてリズムにはまだまだパワーがあるのに好感)
・曲構成 ★ (ノーマルな前半から徐々に狂気を感じさせる構成が○)
・個性 ★★★ (古くからのファンにしてみれば賛否両論といったところか)
総合評点: 7点
DEVO

<members>
Mark Mothersbaugh:voice・synthesizer
Gerald V. Casale:voice・bass
Bob Mothersbaugh:guitar
Bob Casale:guitar・synthesizer
David Kendrick:drums
1.「STICK IN A LOOP」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
2.「POST POST-MODERN MAN」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
3.「WHEN WE DO IT」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
4.「SPIN THE WHEEL」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
5.「MORNING DEW」 Tim Rose/Bonnie Dobson
6.「A CHANGE IS GONNA CUM」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
7.「THE BIG PICTURE」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
8.「PINK JAZZ TRANCERS」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
9.「JIMMY」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
10.「DEVO HAS FEELINGS TOO」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
11.「DAWGHAUS」 Mark Mothersbaugh/Gerald V. Casale
produced by DEVO
mixing engineered by Jeff Lord Alge・Robert Casale
recording engineered by Robert Casale
● 底抜けに明るいアメリカンテクノポップは健在!テクノな姿勢を保ったまま眠りについたDEVO最新アルバム
テクノポップ史上にその名を刻むアメリカを代表する異端派バンドDEVO。誰もが知っているエナジードーム、カクカクした独特の演奏パフォーマンス、ひとひねりもふたひねりも施されたチープなエレクトリックサウンド、まさにテクノを代表するにふさわしいバンドでることは言うまでもありません。その孤高の存在感によって70年代末から80年代前半にかけての空前のニューウェーブブームを駆け抜けていった彼らですが、84年にリリースされた「Shout」から当時最先端のサンプラー&デジタルシンセの最高峰FairlightCMIをサウンドに採用してからは明らかにエレクトリックな方向へシフトし、それに応じて音楽性は比較的地味な印象を拭いきれなくなり、それまで毎年のようにリリースされてきたアルバムも頻度が少なくなってきます。そして遂に長期休業へ突入する直前にリリースされた現時点で最新のアルバムが本作です。
「ディーヴォのくいしん坊万歳」というなんとも言いがたい邦題がつけられた本作は、その脱力感溢れるタイトルとh裏腹に前半はかなりポップで普遍的なタイプの楽曲を並べています。「STICK IN A LOOP」「WHEN WE DO IT」といった楽曲は、良い意味でも悪い意味でもアメリカンな雰囲気満載のポップロックに徹していて、どこか「らしくない」印象を受けてしまいます。しかし後半の「A CHANGE IS GONNA CUM」にさしかかるといつものDEVOっぽさが頭をもたげてくるのがわかります。楽曲としてはポップロックに徹していながら随所に脱力部分を差し込まないと気が済まないという生粋のユーモア精神が、やはり本作においても発揮されていて、逆に安心してしまいます。そのユーモアを醸し出すのは彼らのシンセワークで、音色1つ1つがかっこよさよりもストレンジ性を追求しているかのようで、それを確認してまた安心してしまうのです。この後、彼らは長期休業に入りますが2007年に復活、新曲をリリースし今後の活動に期待を持たせています(肩すかしの可能性もアリw)。
<Favorite Songs>
・「WHEN WE DO IT」
本作中最もポップな楽曲。とはいいつつテクノ直系のシーケンスフレーズで主張は怠っていません。シンセとギターのフレーズの掛け合いを中心に構成されるこの楽曲は、サキャッチーなサビ一発で仕留めるかのような勢いに満ちています。
・「A CHANGE IS GONNA CUM」
DEVOらしさが徐々に滲み出てくる後半のスタートを飾るアップテンポチューン。快活なメロディで引っ張るAメロ〜Bメロから一気に突き落とされる脱力効果音(降下音w)で全てを持っていかれてしまいます。
・「THE BIG PICTURE」
これぞDEVOらしさを感じさせるユーモア溢れる楽曲。ギターサウンドで引っ張りながらもエレクトリックな印象を感じさせるのは、何をおいても無限上昇音的な脱力サビにおいてほかなりませんw
<評点>
・サウンド ★★★ (ユーモアを入れざるを得ない音色で装飾する職人芸)
・メロディ ★ (ポップではあるが印象に残りにくい地味なメロが残念)
・リズム ★★★ (90年にしてリズムにはまだまだパワーがあるのに好感)
・曲構成 ★ (ノーマルな前半から徐々に狂気を感じさせる構成が○)
・個性 ★★★ (古くからのファンにしてみれば賛否両論といったところか)
総合評点: 7点
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テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽
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